こんにちは! コアラです。
皆さんは株を売買するときに、

結局、どこで売買したらいいんだろう?
と悩んだことはないでしょうか
実は、投資の売買タイミングはチャートに2種類の水平ラインを引けば比較的簡単に予測できます
本記事では、株の売買のタイミングを計る上で重要な2種の水平ライン
- レジスタンスライン
- サポートライン
- 水平ラインを用いた売買タイミング
について解説します。
本記事を読んで、適切なタイミングで株の売買ができるようになりましょう。
サポートライン、レジスタンスラインとは?
早速、2種の水平ラインについて解説します。その定義は以下の通りです。
直近の安値同士を結んだ水平ラインのこと
直近の高値同士を結んだ水平ラインのこと
「これだけ?」と思われるかもしれませんが、これだけなんです。
しかし、この水平ラインは、シンプルながらも一流の投資家にも使われるほど強力な売買ガイドとなっています。
下記の解説を読んで是非、その使い方を理解しましょう!!

株価は多数決の側面がある。
「誰でも使え簡単に分かる」ものほど多くの投資家に使われる。
水平ラインは誰でも簡単に引くことができる。
それ故に多数の投資家に使われ、株価の売買タイミングを指標として信頼できる。
安く株を仕込むには「サポートライン」を活用しよう
まずは、サポートラインについて解説します。
サポートラインとは、「直近の安値同士を結んだ水平ライン」のことでしたね。
一般的に「株価の下落はサポートラインで反発する傾向がある」と言われています。(下記チャート)

したがって、サポートラインで反発したタイミングでその都度、株を買えば、安値で仕込むことができる訳です。

注意!
あくまで「サポートラインで反発する傾向がある」と言うだけだ。
もちろん、サポートラインを下抜けることもある。
その場合は、次のサポートラインまで株価が急落し大きな損を被る可能性が高い。
しっかり反発するとこを見てから買うべし
上昇トレンドに乗るために「レジスタンスライン」を活用しよう
レジスタンスライン(抵抗線)とは、「直近の高値同士を結んだ水平ライン」のことでしたね。
一般的に「株価の上昇トレンドはレジスタンスラインで反発する傾向がある」と言われています。
サポートラインとは対極ですね(下記チャート)。
これはすなわち、レジスタンスラインの手前で株を買うことは悪手と言うことを指しています。
レジスタンスラインの手前で株を買うことは避けましょう。


レジスタンラインを超えられない高値としてみれば売りのタイミングだとも言える。
レジスタンスラインのもう一つの傾向として、
- 株価はレジスタンスライン突破したら、次の高値を目指す
と言うものがあります。
すなわち、レジスタンスラインを突破したタイミングで定期的に買いを入れていけば継続的に上昇トレンドに乗ることができると言うことです。


「レジスタンスラインを突破してから買う」は一流投資家も認める投資の王道。
しかし、「あくまで傾向がある」と言う話。
レジスタンスラインを超えてすぐに反落することもある。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
サポートライン、レジスタンスラインを基準に株価を見ることで、ロジカルに株の売買タイミングを判断することができます。
本記事を読んで、株の売買タイミングに関する皆さんの悩みが解消できれば幸いです。

コアラ
- サポートラインを基準に安値で買う。
- レジスタンスラインを超えた時点で買って上昇トレンドに乗る。
- レジスタンスラインを一旦の高値として売る。
どれも、投資の王道。しっかり覚えておきたい。
以上、コアラでした。
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